たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

テガミバチ 22話

仕事で実績を出せないマナを幹部達はいい口減らしの口実になると取り合ってくれない。しかしゴーシュが植物学の権威からお墨付きをもらい,マナはビーのところに留まることが出来た。一方その話を聞いたラグたちは,配達経路から外れているという反政府組織がいるという村に行くことになった。そこには政府の実験になり妖精になりそこねたという男女二人が黒い精霊琥珀を使い,信者を集めていた…という話。
バブル期に面白そうだという理由で取った成果を出さない社員に難癖をつけて追い出すような話に絶望した。で,偉い人の一声に波風を立てない様に,一人ぐらい雇うかと妥協した偉い人たちに絶望した。
で,後半の話は,あの大きな男がゴーシュ…ってことは無いよね?。精霊琥珀と実験人間の話は,なんか賢者の石とかホムンクルスとかキメラとか…の話とかぶるなぁ…と思った。っていうか,わたしの時代(30年くらい前)だとアニメは時空とか宇宙とかワープとか超能力とか,そういう話ばっかりだったから,そういう意味じゃ今の少年向けのアニメとか漫画はそういう理論背景が主なんだろうなぁ。