声優が一新して話題だったけど,変わってないはずのルパンと次元がむしろ変わっているように聞こえたのは不思議。お歳なのか,それともむしろ彼らのほうからルパンを変えていこうという意識があったのか。新声優がこれまでの人のイメージを追ってしまうのは仕方ないといえ,なんとも難しいなぁ。まぁ沢城みゆきは元々ああいう声だと思うけど。
等と思ったけど実際は石田彰劇場だった。
お話的にはラピュタやカリ城を連想させるキャラ配置。あと比丘尼とか,お定番過ぎるが,声優一新ということもあり,ストーリ的にはあまり冒険をしなかったのかもしれない。
ルパンももう伝統芸能だし,その宿命を背負ってるんだよなぁ等思いながら観た。