クトリに赤い髪の毛が生えてくる。ヴィレムがみんなにケーキを作ってあげる。その頃地上では二人の妖精兵が戦っていた…って話。
全体として戦いのシーンが少ないのは,この作品がそこが描きたいところじゃないからか。妖精たちのやるせない立場みたいのに時間を割いている気がする。だからクトリのヴィレムへの気持ちも,微笑ましいというより,なんか良いのか悪いのか良くわからない。ヴィレムに親しみを感じている妖精はたくさんいるのにクトリだけが特別でいいのだろうか?。
で,クトリは妖精の力を失ったってことなんだろうか?。それとも人間になっちゃった?