エミの父親Zの正体はほむらだったという話…。
じゃないのだけど，Zの真の狙い語られる。次元移動を発明したZ。しかしどの世界線でもエミが自分の目の前で死ぬ運命であることを知る。そこで自分がいない世界をつくり，そこにエミを閉じ込めたということらしい。なんどやり直してもエミが死んでしまうという苦しみはほむらの様だなぁ…。
他の世界を滅ぼしてるのは，エミが死ぬからなんだろうか?。その辺の理屈が良くわからないのだけど。
そしてエミからケースを取り戻したZ。しかしエミが生き抜かないと，Zの望みは適わないわけで…。
Zもそうだけど，他の敵も決して根が悪というわけではなく，ねじれているけど，それないに純な願いを持っていることが明らかになってきた。勧善懲悪の世界のヒーローたちに対して，複雑な事情を抱える敵という構図になってきたが，どう落とし前をつけるのだろう?。それとそのヒーローたちとふれあい変わってきたエミが，自分を生かすために，周りの世界が滅ぼされているという事実をどう受け止め，彼女は何を願うのか?辺りがオチか?
