訢を降格させ，寧に自ら刑を与えた澄はふさぎこんでしまう。そして寧の拷問の場に自ら行き，寧がなぜ狂わないのか問いただす。しかしそこに龐夫人の刺客が現れ澄を殺そうとする。その騒ぎの中，寧は刺客を殺し澄を助ける。澄は寧を自らのものとし，反抗軍の討伐に向かわせる。かくして寧は殷と戦うことになる…という話。
澄が寧になぜ壊れない?と問う時，いや，すでに壊れてるだろ，…と思ったんだけど(苦笑)。なんかいまいち寧がどこまで正気なのかよくわからない。殷を憎むようになったのはいいとして，澄に忠誠を誓ってるのか?。目は相変わらず光が無いし…。
殷と寧がいつかは戦うだろうなとは思っていたが意外に早い。もしかして1クールなの?。結構風呂敷広げてるから2クールだと思っていたのだけど…。帝国の中のお家騒動も，拡げるつもりがあるのかないのか…。
2クールするなら，澄が帝国を追われて，反抗軍に合流するというのも考えられるけど，ちょっとそんな感じでも無くなって来た。
それにしても訢がボンクラ過ぎる…。自分が安易に寧を匿ったからこうなったんだろうに，相変わらず成果を上げて信用を勝ち取ることしか考えてないというか…。
