新型クラルスを高い性能で動かす方法を発見したが,その結果クラルスは環境を汚染する事があきらかになった。クラルスは実は星を開拓する際に撒いたナノマシーンを破壊するものであった…という話。
ユウキ側の視点
夢の技術で一気に反撃…かと思ったら,逆で星を破壊するようなものであった。しかし戦争に勝つためには使わなければいけない。今生き残るためには必要…と信じているが,結果星を危険にさらす…というのは現実の世界でもある技術の様にも思える…。
テーマの設定は面白くなってきたが,あいかわらず話が重く,王国と帝国が和解するという方向も見えないので,バッドエンドに向かっている様にも思う。
あいかわらずユウキとステラが出会うこともなく,ツインヒロインにした理由もまだ見えてこない。こうなるとステラがこの星を救う鍵になるとか,いや,それは飛躍過ぎるよなぁと思った。