たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

キャロル&チューズデイ 21話

キャロル&チューズデーがグラミーの新人賞にエントリーされパフォーマンスも依頼された。なにか特別なことをやりたいという二人だがガスが手配するという。一方クリスマスが近づき,キャロルの誕生日でもあるので,チューズデーはキャロルのために何かあげたいという。キャロルは捕まったエゼキエルに会いに行くが,強制送還されるという。しかし数日後に発表された,牢の中での新曲ではキャロルとの友情を含んだ内容になっていた。一方アンジェラはダリアが倒れる際に発言した自分の素性に関する発言で不安定になる。TAOもいなくなり不安に押し潰れそうなアンジェラは薬の過剰摂取を続ける。キャロルとアンジェラは新曲を作り,教会でレコーディングアルバムを締める曲を歌いトビーからも評価される。そしてその場に現れたクリスタルからグラミーでの共演を申し込まれる,という話。
全てが順調なキャロルとチューズデーに対し,一気に落ちてしまったアンジェラが対照的だった。アンジェラはどうやらダリアに引き取られた孤児の様だが,キャロルも孤児であることから,何かつながるところはあるんだろうか。もうボロボロのアンジェラだが,案外TAOはアンジェラを評価してる様に思うので,なんだかんだで救ってくれるんではないか?という気もする。あとアンジェラのマネージャーは結局あれっきりなの?。
チューズデーの母の選挙運動,その参謀であるジェリーによる移民排斥。エゼキエルも移民だし,キャロルもそう,もしかしたらアンジェラもそうかもしれない。いろいろ繋がっていて,最終回にだんだん近づいてきてる。