アイ,リカ,桃恵はそれぞれゲームをクリアし,友達を生き返らせるが,お助け動物も殺されてしまう。打ちひしがれながらも,アイは学校に行くと,そこには小糸がいた。しかし小糸はアイに素っ気なく,友達というアイに対して迷惑だという。学校を駆け出すアイ。ねいるに電話をするが,電話のねいるはアイのことを知らないという。アイはリカと桃恵とカラオケに行くと,リカも桃恵も助けた友人は二人に対してそっけなかったという。再びエッグを買いに行こうとアイは誘うが,桃恵は行かないという。そんなアイとリカにねいるの会社の田辺から電話。ねいるの妹が生き返ったので,アイをしらないといったねいるは妹の方で,ねいるは失踪したという。ねいるの家に行くとそこにはコトブキがいて,こちらのコトブキが死んだのでパラレルワールドからやってきたという。自宅に戻るとねいるから電話があったが,アイはスマホを捨ててしまう。そしてしばらく泣いて過ごした後,やっぱり,とアイはガチャのところに行く,って話。
話がややこしくで2回見ても意味がわからなかったが,ネット見て,ようやく少し理解した。
ねいるは妹あいるのコピーってことか?。どうもAIらしいのだけど,人造人間ってこと?。怪我はしてたよねぇ,体は生き物か…。パラレルワールドという設定があって,友人を生き返らせるというのは,パラレルワールドから連れてくるってことのよう。だから連れてきた人間は元の友人とは限らない。アイが小糸に拒絶された時,もしかしたらアイがだれも知り合いのいない世界にきたのではないか?とゾッとしたが,リカと桃恵は友人だったので,ちょっとホッとした。
さて,前半が総集編だったので,実質1話分の尺。やっぱり足りないという印象。本編の終盤に出てきたフリルの話が,なにも解決してない。フリルは何をやってるのか?少女たちの自殺に関与していたのでは?。アカと裏アカがやってることもよくわからない。フリルの問題にとりくんでいるのが,なぜパラレルワールドの話になるのか?。今回の話だけ見ると,アイたちが怪物と戦っていたのって,なんの意味があったんだろう?とか思う。
最後にアイがやる気を出して終わったが,2期を作るつもりで,たたまなかったんだろうか?。
パラレルワールド,AI・人造人間,そしてエッグの世界とぐちゃぐちゃんまんまで終わってしまった。まぁでも作画とか絵のデザインとか,いろいろ素晴らしいんだよなぁ。話的によくわからないまま終わらせるというのも手なのかもしれないけど,いずれにせよ,作品としてはいろいろと素晴らしいと思いました。