たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

処刑少女の生きる道 6話

大司教とメノウの戦い。大司教はメノウが漂白されたのは大司教の実験に巻き込まれたものだった。モモの方は城の下で怪物と戦っており,手が離せない。そこでアカリが突然覚醒。能力を使い拘束を逃れ,そしてモモのリボンを燃やす。怪物にリボンを燃やされたと思ったモモは逆上し,城ごと破壊する。そしてアカリはメノウの下に行き,アカリの力を利用してメノウは大司教を倒すって話。
大司教を倒して一山かと思いきや,どうもここで設定が明らかになる。アカリとメノウはずっと先まで行っており,そこでは,メノウはアカリを殺すことができず,メノウは塩となって死んでしまう。それを見ていた,アカリは,次はメノウの自分を殺してもらおうと時間を巻き戻していたってことらしい。アカリは何度かやり直しをしていて,いくつかの経験をしているということらしい。
アカリがメノウを最初から大好きだったのは,時間を巻き戻す時に,メノウへの想いは残すようにしていたから。とはいえ,時間を巻き戻す際に,全ての記憶があるアカリが都合よく現れ,また消えてしまうということと,メノウがアカリの記憶を共有したってことは,この後キャラを動かしやすくするための都合のいい流れのようにも思った。
とはいえ,CMとかで言っていたように,メノウがアカリを殺すための物語というのは,そういうことか,と思った。アカリはメノウに殺されてたいのに,殺されると戻っちゃうってことなんですかね?
死に戻りに付き合う人,が主役なのか。ちょっとひねってるなぁ。