マリーローズたちを捉えたケイトはバーバラに引き渡す。バーバラはエドへの引き渡しにケイトを同席させる。引き渡しの際に同意書をとり,エドはマリーローズたちを連れて廊下を渡るが,途中マリーローズはこびりつきを使い,エドを襲うが叶わず,崖下に飛び降りる。しかし二人を連行できなかったことはエドの不手際ということで箝口令が惹かれる。部屋に戻ったケイトとエミリコの前にローブを被った人が現れる。それはクリストファーが自殺した後に生き残ったアンソニーだった。アンソニーは館に立ち向かうものとして二人をみているといい消える。後日,班の体制がかわったということで,ケイト・エミリコが班長になる。しかしメンバーにはベルがいて,ベルはお仕置きと姉妹がなくなったことで情緒不安定になっていた。エミリコは処分をけんとされるベルを構い班長して奮闘するって話。
最終回。シャドーハウスは原作を読んでるので,ストーリの先行きはコメントしないが,第2期は単行本4巻の途中から7巻の途中までという感じであった。ほぼ原作通り。第1期はエドとの戦いなど原作にない要素が入っていて,あれで話を盛り上げていたが,今期はちょっと盛り上がりがないところで終わっていた。これは第3期があるってことを期待していいんだろうか?。
原作もまだ終わっておらず,謎がまだまだ残ったままである。原作はもう直ぐ12巻がでるところで,分量的にはもう一期くらい作れそうだけど,話のキリがいいところかどうかわからない。いずれにせよ,少し気長に待ちたい。
シャドーハウスは,ホラー要素とコミカルなところと,ゴシックぽい様式美みたいな感じがうまくバランスされていると思う。音楽も独特で良い。今期も良かったと思う。