尚文はようやく他の四聖勇者と和解した,尚文はラフタリアのために巫女服を用意して着せるが,それを見たサディナが動揺する。説明する間も無く村は謎の忍者に襲われる。尚文らは撃退したが,サディナからラフタリアの父親はある国の皇位継承者で,国から出奔していた。巫女服は,その国では女王のみが着る服で,ラフタリアが着たことで王位を狙ってると思われたということである。尚文らは,その国に向かうことにするって話。
今期は勇者と和解する話かと思ったら,最終回で別の話が立ち上がり驚いた。
全体を通して,書いた通り,主に他の勇者を仲間に引き入れる橋だったが,樹も練も同じパターンでビッチに騙されていて,なんか話的にひねりがないなぁと思った。前シリーズで,チート級に強くなったはずの尚文とラフタリアが,今回は最初から力の制限を受けているのも,なんか都合が良い。モブキャラを倒すのにも苦労していて,村が野党に襲われたりの繰り返しで,なんか冗長な進行だなぁと思った。
次シーズンがあることは告知されてないのでどうなるかわからないが,もう少し話のテンポが良ければいいのにと思う。まぁ最初のシリーズからストレスがたまりやすい話なんだけど,キャラクターは好きなので,次回も作ってほしいと思っている。