戦いで倒れた尚文だが目を覚ますと,ラフタリアたちがいた。女王がやってきて,みんなの前で汚名を晴らすと言うので行った。女王は国王とマルティの罪を暴き処刑をいうが,尚文はその意図を汲み取り,二人に汚名を着せて生きながらえさせることを提案する。その後尚文らは王国をさる,という話。
これまでの尚文の誤解が解け,マルティや王も罰せらるというカタルシスのある回,なんだけど,なんとなく茶番ぽくなっている様も感じた。まぁこの作品全体的にそうなんだけど。女王が最後に尚文に懇願するつもりだったと明かした際に「は?」とか思ってしまった(w。いや,あんたノリノリだっただろう?。もう少し証拠らしいものを突きつけるか?と思ったけど,自白だけか。
他の勇者も自分で考える力がないのか?と思うくらい,いつもその場に流されて,自分で反省することはないのね。尚文はあの時点で王宮を去る必要あったんだろうか?。褒賞はもらったの?
とはいえ,これで少しは見ていて理不尽にイライラする展開は無くなるのだろうか?。波とのことがまるで解決しておらず,後一月あまり残ってるんだけど,どうするんだろう?。一気に描くのか?,第二期に続くのか?,でもここまでで2クールだからなぁ。