たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

86-エイティシックス- 5話

レーナは子供の頃86で父親を亡くしており,その時にアンダーテイカーの兄から助けられていた。ある戦いの時,指揮をしていたレーナだが,その時おかしな声を聞く。それはレギオンに殺された人たちの声だった。動揺するレーナ。戦いの後,アンダーテイカーから知らされた恐るべき事実は,レギオン無人機になっていると言われているが,人を取り込んでいて,寿命を延ばしている。2年で終わると言われていた戦争は終わらないというものだった,という話。
86に戦争を押し付けてのうのうと暮らしている共和国市民を恐怖に落とす事実判明。

Vivy -Fluorite Eye’s Song- 7話

前回から時間はずいぶん経ち,ディーバは人気が上がりメインステージを務めていて周りからも尊敬されていた。性格は快活になっているが,フリーズ以前の記憶を失っていた。ある日,ステージのリハでオフィーリアという後輩の歌手AIと知り合う。ステージでディーバは記憶にある顔を見たので追いかけたら,そこで暴走AIに襲われ,戦闘プログラムが起動。そこでマツモトと出会うが,マツモトはディーバを知らないと白を切る。ディーバはマツモトが自分をヴィヴィと呼んだことで,執拗に追いかける。そこでマツモトはオフィーリアが正史上初めて自殺したAIだと語る,って話。
ヴィヴィが見た顔は例のテロリストだろうか?でも人間が年を取らないはずもないので,息子?。同じくテロリストやってる?。
前回の予告編でヴィヴィは出てこないのかと思ったら,大活躍していて肩透かし。でも全然キャラが違うと思ったら,再起動したのか。最後までずっとこのキャラでいくんだろうか?。
これまでのキャラや無口で,無表情なのに,強引だったり,でも誠実だったりで,不思議なバランスでAIだからかな?と思っていたのだけど,今回のはずいぶん人間的だなぁ。

バック・アロウ 18話

バック・アロウの正体は壁の向こうから送られてきた,この世界を滅ぼすものだった。その事実に驚き逆らおうとするバックアロウとグランエッジャの話。
ようやくバック・アロウの正体判明,と言いたいところだけど,そもそも壁の外とはなんなんだろう?。選定卿はなぜ,そんなに得意げ?
凱帝国が全然出てこないけど,一緒に戦うとかになるんだろうか?

SSSS.DYNAZENON 6話

夢芽は姉がいじめられていたのでは?という疑惑を受けて,当時撮られた動画を見るが,微妙で判断がつかず悩む。暦は稲本さんに再度誘われ飲むが,そこに現れたのは,稲本の旦那。別れ後にムジナが暦に接触。再度飲むが,そこで暦はダイナストライカーを盗まれてしまう。取り戻しに行く暦。そして怪獣が現れるが,そこに巨人が現れた。
いじりといじめの微妙なところ,夢芽の姉もそうけど,蓬も,クラスメイトに結構いじられてるんだよなぁ。そして暦と稲本の過去は何を表しているのか?。一方で怪獣優生思想のメンバーも相変わらず統一感がなくグダグダである。
と思ったところに巨人が登場。これはグリッドマン側から?。

ゾンビランドサガ リベンジ 5話

全国規模で行われるエンターテイメントのコンテストの佐賀予選にリリィがエントリー。全国に出るチャンスと思っていたが,東京から子役がやってきた。リリィとその子役の二人が決勝となったが,先にやった子役がリリィと同じネタだった,という話。
幸太郎が佐賀以外では仕事をしないと言い出すのかと思ったら,そうでもなかった。リリィのネタだけど,単独で,今季はメンバーの別行動が多いなぁ。
順調に有名になってきていて,前期に比べるとローカルのマイナーアイドルから一皮剥けちゃったなという感じではある。

ゴジラ S.P <シンギュラポイント> 6話

アンギラスジェットジャガーで戦う大滝社長。有川の助言もあり至近距離からモリを打ち込み倒すが,その後アンギラスは目を覚まし暴れ,社長が気を失ったので,有川が再度倒す。一方銘は李の元,謎を解いていたって話。
有川がユングやペロ2を作り出すくらい天才なプログラマなのに,やってることが肉弾戦なのは面白い。銘の解釈は秦から聞いていてもピンとこないんだけど李がしっかりついてこれてるので,その業界ではきっと正しいんでしょう(笑)。葦原の研究は周りに理解されなかったらしいので,そういう意味では,銘はわりとそういう翻訳がうまいのかもしれない。

スーパーカブ 5話

礼子は夏休み,富士山にバイクで登ることを計画し,富士山でバイトをしていた。ハンターカブで何度もトライして,結局失敗,壊してしまうって話。
個人的には,富士山にバイクで登るとかいうのを共感するので,礼子がやってることを馬鹿らしいとは全然思わないのだけど,ちょっと絵的に何が難しくて礼子が苦労してるのが伝わってこなかったのが残念。一言でいうと,富士山の登山道の斜度のきつさが伝わってこない。富士山級の山に登る場合,斜度以前に空気が薄くて,エンジンが回らないという苦労があるのだけど,礼子の場合バク転してるので,エンジンが回っているように見える。キャブいじったんだろうか?。だとすると斜度がきついか,グリップせずに登らないってことになるのだけど,作画からすると割と平坦に見える。まぁ実際のところ,20度なくても,下からバイクで見ると壁のように見えたするするので,礼子視点だと,もっと急勾配に見えるはず。あと発進時にグリップしなくて苦労すると思うけどなぁ…。バタ足で登ったりとか,石につまづいて転んだりとかいろいろあるんだけどねぇ。若い頃ヒルクライムみたいのやったことあるので,まぁ苦労はわかります。
まぁそんな感じ。ところで,礼子ってログハウスに住んでいるけど,これって親の金なのかね?。すごい裕福に見える。この作品って,大人が出しゃばらず,彼女たちをサポートしていて,優しい世界だけど,本人たちが気づいてないので,いつか気付くんだろうか?とか思う。
小熊は,性格なのか,意外にズケズケいう。礼子も気にしてないようだけど,ヒヤヒヤする。