十二
一つだけ,なんでも望みが適うといわれたネズミだが,特に希望は無かった。いろんな望みを想定しては,うまくいかず結局,望みがかなうということを無かったことにしてもらった…というオチ。 ネズミは普通の高校生で,学校でも寝てばかりで馬鹿にされている…
寅を自らの手で殺し,兎の攻撃に備える丑。切り刻まれた兎だが体をつなぎ合わせて襲ってくる。それを受けたが,兎の体の中から申が出てき,押さえつけられる。このままだと兎に殺され自分も操られてしまうと思う丑。しかしそこに現れたのは鼠。鼠は,羊の爆…
寅と丑の縁の話。 なんと今回も寅,2回続けて寅の過去話。しかも丑に以前助けられ,恩を返したかったが,丑はそれに気づかず,寅は兎に刺され丑に止めを刺してもらう…という,なかなか切ない話だった。 ただ,兎の過去話はどうなるのか?。そもそも兎はゾンビ…
サブタイトルは順番どおりなのに,過去話は虎で,じゃぁ兎は死なないのか?と思ったら,あっさり丑と虎に切り裂かれてしまった。 イレギュラーだなだぁ。ただもしかして実は兎は既に最初から死んでいたんじゃないか?兎に殺された連中と目が一緒だし,って気が…
龍と蛇の双子の過去話。 戦いのほうはあまり進展なし。双子の過去というか行動は,人殺しと人助けと…と不思議なもので,それ自体は興味深かったけど,これで当番は終わりなのかな?
申と羊と午がまとめて死ぬパターンな話。 干支順の法則が崩れたと思ったら一気に回収。やっぱりこの順で行くのか。だったら最後は鼠だよなぁ。 午は結局あまり活躍できず。ただ兎が反則的に強いので,どうやって殺すやら
未の必爺は以前の十二大戦の優勝経験者。もともとは武器商人だったが,戦地をめぐっているうちに戦うすべに長けた。しかし自分が老人であることを自覚して,戦略を練っている。一方申は卯と戦い中。丑は放浪中で,午は死んでなく逃げ回っている…という話。 …
申は武術を習得した後,世の中から争いを無くすために交渉人をやっていた。十二大戦で地下に潜む申だがネズミが酉は死んだんじゃないか?という。そして死体が襲ってきたので外に出たら兎が襲ってきた…って話。 申の語りだが,申は死ななかった…ってことで申…
戌をころして,石をとった酉。ドーピングも利いてうまくいったと喜ぶ。申のところにいき誘いを受けるが違和感を感じ一人去る。そのあと丑にあっさり殺される…という話。 酉の子供の頃の事情が語られ,そして死ぬというお約束。亥がゾンビ化してるのはなにか…
卯が巳と猪をゾンビにして従え,申は鼠と組む,戌は弱弱しい酉を助けたつもりで力を強化してあげたら,逆にやられてしまう…という話。 弱い相手を助けたつもりが暴走してやられてしまうというオチは良く見る。戦いのシーンばかりで今のところ,ちょっと見所…
殺し屋の名家に生まれた異能肉は,子供の頃から厳しく訓練を受けてきた。生き物を殺すのが趣味の妹がいた。十二支にちなんで行われる十二大戦に,自分こそが選ばれるかと思っていたら父親は妹を選ぶ。それを悔しがった異能肉を陥れ自分が大戦に出る。かくし…