たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

DARKER THAN BLACK -流星の双子- 12話 (最終回)

対価を払い力尽きそうな紫苑を蘇芳は連れゲートに入っていく。そこの空には紫苑がつくったもうひとつの地球があった。目の前に現れる銀を殺そうとする蘇芳だが黒に止められる。そして空に上った蘇芳。そこにはパンをくわえて走るお約束な幸せ像があった…が地上では,黒も蘇芳も消え残された未咲達がいた…という話。
最初見ても意味が分からなかったので,もう一度見た。でも,イマイチよく分からない。
紫苑はコピーを作る能力があるから,空にもう一つの地球を作った,記憶も捏造できるから,そこで蘇芳とかジュライは幸せに暮らした…というのはわかるのだけど,なぜそういう世界が必要だったのか,そもそも蘇芳は紫苑に作られたのだから,別に蘇芳のために地球を作ったわけでもなかろう…と思う。
あと,銀はいったい何をしていたのかがよくわからなかった。
いずれにせよ,最後になんか雰囲気だけでまとめちゃうのは前シリーズと一緒のように思う。あと,パンを食べて走るっていうのが,既に記号なんだなと思うと,少し複雑な心境だった。
面白かった作品だけど,全体を通しての感想は別途。