たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

プラスティック・メモリーズ 9話

ツカサがアイラに告白するものの拒否られたので,会社でも廃人状態。ミチルがそのことを知りアイラに問いただすと,アイラは単に戸惑ってるだけ。応援しようとしたら,アイラの寿命のことを知らせる。そしてカヅキはツカサとアイラのコンビの解消を言い渡す。
カヅキにはなにか考えがあるのだろうけど,その前のヤスタカとのやり取りを見てると,そんなに確固たる自信があるわけでもなさそう。なんかみんな素人っぽいんだよなぁ…。多くのギフティアと人間の別れに立ち会ってるはずなのに。それに応援することもあるって事はこの世界がギフティアと人間の恋愛をタブー視してないってこともわかる。それってそういう機能もあるってことですよねぇ…*1
つまるところ,アイラのギフティア設定が,単に余命がわかってる相手との恋愛をどうするか?…という舞台装置になってしまっていて,ギフティアの特殊性がなくなってしまっているところが残念。だったらアイラを病気の異性にしても,話としては何も変わらない。
[追記]他のページを回って思いましたが,別れて終わりだと,上記の通り人間と変わらないので,OSを入れなおしたアイラと再開というオチなんでしょうね。片方だけが覚えているという展開は,今まではタイムループや平行世界物では,あった気がしますが。

*1:個人的には機械との恋愛関係より,親子関係が受け入れられていることの方が驚くけど…