銀座に突然門が建ち，異世界の兵士やモンスターがやってきた。オタクの自衛官である主人公は休み中だったが，市民の避難を助け，その後自衛隊の本体で異世界の兵士たちは撃退される。そしてその門から自衛隊は侵攻する…という話。
TVCMで結構予告が流れていて気になっていた。わりと重厚ななキャラデザである日本側に竜やエルフが出てくる違和感が面白いといえば面白い。とはいえ話自体はわりとコミカル。
異世界に自衛隊が行くというから戦国自衛隊みたいな話かと思ったら，自衛隊みずから侵攻するのか。なんかすごい。総理大臣が途中で変わっていたのは何か意味があるのだろうか。とにかく，タイトルに「自衛隊」と書かれていること自体に少し引っかかりを感じた…。このご時勢だからか。
まぁ世情の状況に関係なく楽しめる作品になることを期待します。
