たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

鬼平 3話

ある夜鬼平は突然切りかかられる。犯人は逃げたが顔を覚えておらず,においだけが手がかりとなる。鬼平を切ったのは親の仇討ちで国に帰れず放浪している若者。日銭を稼ぐために人切りをしており,鬼平もそのために襲った。人を多く殺していることに苦しみ,強い香をつけていた。借りていた宿のした働きで虐められている女性に心惹かれ一緒に逃げようとするが,囮になった鬼平を切りにいったところ,そこにいた宿の男が実は仇で,返り討ちになってしまう…という話。
時代劇とはいえ,人を簡単に殺しすぎ。仇討ちの返り討ちは合法なのか?,お咎め無しの様だったが。
殺伐としすぎていて,鬼平が笑っていても,こちらは笑えない。もう少し渋い感じにしたほうがいいのではないだろうか?