品輪彼方により示されたワムの作り方だが,成功する人は少ない。そんな中真道は容易に作れる。ヤハクィザシュニナは真藤に異方の感覚を処理により植えつけたからだという。カドが羽田にあることが問題なので,どこかに移せないか?という話になる。いろいろ議論した挙句狭山湖に移すことになった。しかし移すには地上に一部が触れている必要がある,とのことでカドを転がして運ぶことになる。かくして,真藤の示した方法で,地上に触れるのを最低限に抑えつつ狭山湖にカドを移した。この作業の間の数日,真藤はまったく寝てなかった。そしてそこでヤハクィザシュニナが言ったのは,次へ進むとのことだった…という話。
エネルギーに不安がなくなった人類が進むのは,眠りからの開放なのか?。ヤハクィザシュニナは人類自体を改造しようとしてるのか,それは人類にうけいれらるのだろうか?。やっぱり幼年期の終わりなのか?。
ヤハクィザシュニナの目的が示されてないのに,安易に従っている日本は大丈夫だろうか。ヤハクィザシュニナの正解が人類にとっていいことなのか。前回あれだけかっこいい覚悟を見せた,日本首相が実は間違っていたとならないか心配になってきた。
ところで,真藤が折り紙が得意という可能性今回示されたが,これって初出?。ネットでそのような記述を見た気がするんだけど。
もう一つ,品輪彼方はブラをしてないのではないか?とちょっと思った。前回ヤハクィザシュニナはそれを確認したのでは?。いや,嘘です。