たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

将国のアルタイル 6話 7話

灯台の都ポイニキアはバルトライン帝国との戦いで膠着状態。副市長は城壁があるから大丈夫という。あるとき,帝国から逃げてきたという民が舟でやってきて,入れてくれという。港を開けることに悩むが,副市長は受け入れる。しかしそれに乗じて,バルトラインの一隻が港に侵入。マムートとキュロスはその船に乗り込み戦う。舟にはグララットが乗っていたがなんとか押さえ込むことに成功。しかしこの騒ぎ時乗じてポイニキアの山側から帝国が進入,街は焼かれてしまう…っていう6話。
ポイニキアは陥落。帝国に降伏してしまう。キュロスはマフムートを逃すために一緒に小船で出る。しかしその沖合いに同盟国ヴェネディックの舟が待機しておりマフムートらを保護する。なぜヴェネディックはポイニキアを見捨てたのか?…マフムートは悩む。そしてヴェネディックにつき,マフムートはヴェネディックの元首に謁見する…という7話。
2話連続。とはいえ,話的に大きな山場であり2話続けてあったのは意味があった。特に後半はこれまでもあった,マフムートが政治家としての成長を促すための悩みの回であり,その悩みのきっかけとして前半があった感じ。
同盟といっても,お互いの信頼だけで成り立っているわけでもなく,利益とかいろいろあるんだろうけど,次回,マフムートはヴェネディックから何を学ぶのか?…。