たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

ダーリン・イン・ザ・フランキス 19話

フランクス博士によるこの世界になるまでの回想。あとヒロたちがミツルらの記憶を戻せと交渉に行く話。
フランクス博士視点というのは新鮮だった。なんか良い人そうで,やってることは倫理的に大問題というマッドぶりがすごかった。あれで叫竜の姫に惚れなければ,まだ純粋に科学追及なんだろうけど,姫に惚れてクローンでゼロツーを作ったあたりがどうにも。死んだ奥さんが報われない。
フレンクスが歳をとるだけの期間,50年程度で,これだけ世界が変わるものかね?と思う。今いる大人たちは新しく生まれて来たわけじゃなくて,50年前から生きていた人類が不老不死になったということらしい。
APEはマグマ燃料を実用化した科学者集団で,人間を不老不死にしたり子供たちを作ったりしたのはフランクス博士らしい。フランクスを作ったのは博士のチームということだろうから,まぁ工学まではやってないんだろうとは思うが。
ネットでエヴァのパクリだ…という声が目立ってるが,まぁそうだと言えばそうだけど,特に気にならなかった。
結局生殖能力があるのはパラサイトである子供たちだけってことは,大人全員滅亡で,子供たちによる世界の創生というオチになりそうな気がする。まぁ叫竜の正体が気になるが。
あとヒロとゼロツーがラブラブなのが不吉で仕方ない。