たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

ダーリン・イン・ザ・フランキス 14話

記憶を取り戻したヒロ,そしてあの少年がヒロであることに気付いたゼロツー。しかしイチゴが割って入り,ゼロツーを引き離す。ヒロは倒れ病室に連れて行かれる。体の調子悪く,ナナやハチもヒロはもう無理かと。ゼロツーはヒロと話したいと思うが,イチゴが執拗に邪魔をし病室に近づけない。そして邪魔をする13部隊に力づくでねじ伏せたところをヒロに見られてしまう。話をすることなく,ゼロツーは13部隊を後にする…という話。
お互いのことを認識し,べったりになるかと思いきや,イチゴの執拗な妨害により,結局お互いの気持ちを確かめることなく別れてしまった。前回の感想で「他の人は入る余地ない」と書いたが,それを入ってきたのイチゴ。引くぐらいの行動で,完全に悪役。そもそもヒロはゼロツーじゃないとフランクスに乗れないので,むしろお払い箱になるんじゃないか?という気がするのだけど,ゼロツーからヒロを引き離すことで頭がいっぱいなイチゴは,それにきづいてない。
なんかロミオとジュリエットみたいになってしまったなぁ。ゼロツーはこの境遇を自分への罰だと受け入れてしまった。しかも角が伸びてる気がするんだけど,このまま再び赤鬼になっていくのだろうか。
意外に状況を見渡せてるのはヒロで,自分の体質の特殊性がゼロツーの血をなめたからと気づいている。他の人もなめると適性が上がるんだろうか?,でもゼロツーは今は血が赤いみたいだけど。