クーファ・ヴァンピールは貴族の娘メリダの家庭教師としてやってくる。しかしクーファの真の目的は,メリダの能力を見定め,能力がない場合は暗殺するという依頼を受けてのものだった。この世界は貴族階級にはマナという能力があり,騎士として世界を守るという使命がある。メリダは平民出身の母を持っておらず,能力がないのは母親が不倫によってメリダを産んだ証拠であると言われていた。幾つになっても能力を発現しないことに悩むメリダ。夜な夜な怪物に襲われている哀れな姿を見て,クーファは暗殺することをやめ,メリダを助けてしまう,という話。
最後にメリダが能力を使っていたのは,マナが発現したのではなく,なにかズルをやってるということか?。クーファの能力を分けるとかいうことでもやってるのだろうか?。それは次回説明かな?。
全体的に平面的な耽美な作画で,CGでキャラを描いてるのか?とかも思ったが,部分的には手書きぽいシーンもあった。どうなんだろう?。シリアスな話だけど,カット割りが,キャラの顔じゃなくて,なぜか絶対領域を写すということで,腰から下ばかり出てくるのが,妙なフェチ感があった(笑)。とはいえパンツが見えるわけでもない。
ということで,美術的に話的にも興味を持ったので,見るけど,なんか辛い話になりそうな感じもしている。