たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

アルテ 9話

貴族の娘カタリーナに作法を教えるために雇われたアルテだが,カタリーナは食事を手で食べるなど,まるで作法がなってない。アルテはカタリーナに教えようとするがカタリーナは作法は身につけているがわざとできな様に振舞ってるだけで相手にされない。困っていたアルテだが,ベネチアの教会に絵を見にいって,女性だからと差別的な言葉を浴びせられ,ここがフィレンツェと変わらないことを自覚,自分らしくいつもの服でカタリーナに接する。そして屋外にカタリーナを連れ出し遊ぶ。夜中に何かをやってることに気づきカタリーナの部屋に行くとカタリーナは料理の勉強をしていた。見られたカタリーナは怒るが,数日経ってもアルテがそれを黙っているので,不思議に思い問うとアルテも貴族の娘なのに絵を描いていることで,親に散々言われていたことを知る,という話。
安定の展開。アルテって,貴族としてもそれなりに優秀だったのでは?という気がした。
ところで,はめふらといい,貴族の娘は政略結婚の道具としてしか見られてない,という話,もしくは貴族の娘の苦悩みたいな話が今期多くないか?。あぁ,かぐや様も,なんかそういう感じもあるよなぁ。今の日本にそういうのに共感する人が多いとも思えないのだけど。