早瀬浦局長は，コクピットに押し入り，秋人らの前で自分のイドに入り自殺する。一方早瀬浦により木記は放たれ，それによりクラのメンバーは全員そのままイドに飛ばされる。早瀬浦はイドの中で，生き続け，様々な人のイドの中を往来する。酒井戸と聖井戸御代は早瀬浦を追いイドに入る。イドの中で人を殺して回る早瀬浦＝裏井戸。またイドに巻き込まれたクラのメンバーも様々な目にあう。井波もイドに入り，聖井戸を殺そうとするが，穴井戸が助けに入り身代わりになる。イドの中で生き絶える穴井戸。そして井波も裏井戸に刺され死ぬ。そんな騒ぎの中，唯一クラの外にいた百貴と松岡だけが被害にあっておらず，百貴は早瀬浦が使っていたと思われる防護服を手に入れ，木記に近づこうとする，話。
放送の方ではもう最終回だった様ですが，これは最終回一回前。犯人早瀬浦はいいのだけど，彼の動機はなんだろう?，クラという組織の維持のために犯罪者を作っていたのか?。そして木記は闇落ちしてるのか?。死んでしまった裏井戸をどうケリをつけさせるのか?。落とし所がわからない。
それよりも，盛り上がるとこるところ歌がかかったのが，ちょっと驚いた。なんかニューロマンティック調でかっこいいというか，この作品にあってる。
