カオリを毒で殺したことがキョウヤに気づかれ，アリバイのためにスマホを使ったことから，キョウヤにスマホを持っているのでは?と言われたナナ。身体検査をさせるが，スマホは出てこず，キョウヤは動きにくくなった。しかし，見張りをして外にいたナナにミチルが近づき，カッターを突きつける。ミチルはナナが殺しをしたといい，本当の能力を聞き出そうとする。翌日学校でもミチルはナナに語りかけ皆の前で，力がないことを暴露しようとするが，うまくごまかされる。崖の上にナナはミチルを連れてきたが，その瞬間ミチルは消え，そこにいたのは橘ジンという大人だった。ジンはかって，この島にいたOBだが，当時生徒は全員殺し合いで死に，自分だけが生き残ったという。ジンは他の人に化けることができる。自分が殺しをしてることがバレたナナはジンに毒を盛るが，ジンはキョウヤになって生き返る。ジンは姿だけではなく，能力までコピーできるのだった，という話。
キョウヤにバレる，という引きだったのに，いつの間にかジンという新キャラが出てきた。この作品展開が早いなぁ。ジンは猫にも化けられてずっと見ていたようだけど，なぜ中島の名前が出てくるんだろう?とはちょっと思った。ナナにも化けれるんじゃない？，そうしたら能力がわかると思うのだけど，執拗に聞いてくるのは，能力がわからないと化けられないとかいうのあるのかしら?。
どうやら，この島は定期的に能力者を集めて一掃させているんじゃないか?という気がする。
話数的にジンを倒して，エンディングかしら?。それとも，世界の仕組みがもう少し見えてくる?
