文化祭が終わり寒くなり始める。小熊と礼子は椎の家のパン屋兼喫茶店に招待される。椎の店は父親がドイツ風のパンを焼き，椎がイタリアのコーヒーを出して，内装がアメリカンというごっちゃにのカフェだった。そこで時間を過ごす礼子と小熊。翌日二人は防寒用の服を中古屋に買いに行くがいいものがない。温められる弁当箱があり，小熊はついそっちを買ってしまう。そして小熊はハンドルカバーを買う。礼子はダサいと言ったがつけてみると暖かく礼子もそれを注文してしまう。また椎の店に行ったら母親が出てきた，って話。
椎の話とハンドルカバーの話かな。
まぁハンドルカバーは見た目ダサいよねぇ。でも効果抜群だよねぇ。気持ちはわかるが，若いのだから見栄も(w…。まぁでも小熊ってなんか貫禄あるし。
で，椎の店なんだけど，母親はアメリカン人?と一瞬思ったけど，あれだけ恥ずかしがってるってことは髪染めにカラコンなのかな?。椎もハーフという感じしないし。声が普通におばさんなのがよかった。
礼子と小熊の関係が面白い。小熊は口下手でぶっきらぼうなんだけど，それゆえにどっしり構えてるように見えて，なんか礼子の方が子分みたいだ。
