たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

怪獣8号 12話 (最終回)

怪獣8号となったカフカと戦う四ノ宮長官。理性を失った8号は長官を襲うが,中では必死にカフカが止めようとしていた。そしてカフカはなんとか自分を傷つけて止めた。目を覚ますと,カフカは殺されず生物兵器として運用されることことが決まっていたって話で最終回。
長官は8号を運用できるか?を試していたということだけど,最終的に止まってあれだけ周りを破壊してとかで,本当に運用できるのか?とか思う。防衛隊の他のメンバーが止めるだろうと言うのを信頼したというのもあるのかもしれないが。
全体を通して。
面白かった。続編制作が決まって嬉しい。怪獣と防衛隊,そして怪獣になった主人公という作品だけど,何度も書いてる通り,従来のイメージの怪獣というよりも,魔物のような感じなのが,ちょっと引っかかる。特に9号がまるでラスボsのように暗躍してる。
作風は,主人公の性格かドタバタな感じが多いが,シリアス。その辺のバランスはまぁまぁだと思った。防衛隊員の能力が身体能力というよりは,スーツとの適正なのは,すこしなんだかなぁという気もする。まぁそうしないとミナが隊長である理由がつかないが。
次回期待している。