ルディ自宅に戻る。ヒトガミが言っていたことに不吉なことを感じるが、結果みな平穏に暮らしていた。パウロが無くなったことをノルンらに告げる。ノルンは動転するが、ルディの腕が無くなっているのを見て、仕方なかったと思う。そして皆が返ったのち、ロキシーを妻にすると家族に告げる。ノルンは反対するが、シルフィーは受け入れる。そして後日シルフィーは出産。ルディは父親となったことで、ようやくパウロを父親と認めるって話。
血行駆け足だったが、節目としてはいいところで終わった。人は親になってようやく一人前になるのだなと思うような終わりだった。そういう意味では、引きこもりで自宅にいた前世より、今の方が十分に人生を生きてるってことだろう。
ロキシーを嫁にすることをすんなり容認したシルフィーは、心が広すぎだろう…と思う。
全体を通して…書いた通り、節目としてはこれまで描いてきたものをしっかり描き切った感じではあった。まぁでもすぐに次回作が発表、話は続く。