たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

火の鳥 11話 太陽編その4

いよいよ壬申の乱勃発。大海人皇子についた犬上は戦う。一方狗族の人達も仏教勢力と戦う。そして仏教の親玉の坊主を追い詰め自害させ,壬申の乱は大海人の勝利となる。戦いの中顔を切られた犬上は犬の顔が取れ,人間の顔に戻る。大海人から感謝されるが犬上は北へ去ったというマリモを追い掛け旅に出る。大海人は天皇に即位するが,やはり国をまとめるには仏教が必要かと判断し結局天智天皇の政策を踏襲しようと決意する。

ところで今週末原作を読みました。ハハハ…。たしかに全然違う話ですね。原作を好きな人が怒るのも無理もない…というか原作で重要な部分がほとんど抜けていて,同じキャラによる別の話になってます。原作の方にいろいろひかれる部分がありましたが,それについては別途書こうと思うので,やめておきます。

ところで,来週から未来編。そのまま最終回に向かうみたいです。これって13話完結だったのね…。うーん,そもそも火の鳥みたいに壮大な話を1クールで納めるのに無理があるんですよねぇ…。今回の太陽編だけでも1クールできますよ。できれば1年くらいやって欲しかったです。十二国記なんてあんなに話数割いてやったのに…。
だいたい今回の作りだとどうして「太陽編」っていうのかわからないじゃないですか…。