じりじりとお話は進行しております。
ゲオルカの船に侵入したトーマ達。ギリシアに帰還するというゲオルカ。ゲド機関のオーナーである王国の連中はゲド機関の装置のところに集まっている。そこに駆け付けたクックスとアリス。箱を開けようとするゲルタ。そこに現れたアギ達。箱の中にはフラグメントが。アギはフラグメントを破壊する。ゲオルカの船は海上へ。船の中をさまようトーマ達はべフォールの子供達の本体を見つける。ゲド機関の実験を止めようとするアギ。そこにデュマのロボットと船が現れる。
- ゲド機関の装置は何をすることになっているのだろう?。
- フラグメントは転生装置の一部らしい。
- ゲオルカの船の警護ロボットはトーマが蹴ると壊れる位の造りみたい:-)。
- ゲオルカの船って何人くらい人が乗ってるんだろう?。
- 何かを思い出しそうなトーマ。
- ヒースマが腰を抜かしていたのは本体をみていたからか?…。
- ゲルタ＝メルが明らかに。
相変わらず細かくシーンを切り替え話を進める。だいたいの謎は解明しているので，それでも話はわかりやすい。今回あきらかになったのはべフォールの子供達の本体をデュマが地球にもってきていたことか…。ってことはギリシアはどうなってるのだろうか?。
[追記]デュマがべフォールの子供達を憎んでいる…というセリフ，改めて考えてみると共感できる。デュマからすると愛する姉を転生させたのも兵器にしたのも，父兄弟(ゲオルカとタイタス)の争いとそれに手を貸した科学者達…ということになる。デュマ自体には何も非はない。この前の回でその辺の経緯を説明してるので，見てるこちらとしてもそう思ってしまう。この作品この手の手法が良く使われていて，アギもキルヒナーの回で視聴者に共感させた後，ティナの前に現れたため，見てるこっちもアギに肩入れしてしまった。しかし改めて現状を整理すると純粋な被害者はティナとデュマかもしれない。あとソランやセスも巻き込まれた系だけど。まぁついでに言うと地球も巻き込まれた系。となると諸悪の根源はタイタスとゲオルカの争いなのだけど，科学者達もそれに荷担してるしなぁ…。ゲオルカは多分最後に死ぬか片付くってことだろうけど，科学者達はどう自分達のやったことに責任を取るのだろうか?。
ゲド機関が作ったものはおそらく転生装置だと思うけど，ここに来て稼働を始めているって事は，お話になにか絡むんだろうな…。みんなでアウトゾーンに飛ばされたりするんだろうか?。あと最近閻魔さんが出てこないなぁ…。
