- http://www.geocities.jp/uezuman/ 構成の方によると序盤はかなり詰め込んでるらしい。
- 炎と煙はCGなのね。あと引いたところで人が動くところもCGなのか。
- エルルゥが村の中で,そんなに力があるとは,驚いた。
- ユズハがちょこっとだけどきちんと出てきて好感。
ハクオロ達の反乱軍が皇都を制圧する話。
先行組からいろいろ不満というか,「えっ,こんなもの?」という声を聞いていたので,かなり駆け足だったんだろうな?と思ってみたせいか,おもったよりそんなことなかった。ただ,原作をやってる時は,もう少し追いつめられて戦ってる様な感じがあった気がするが,その辺があまり感じられないところが残念といえば残念か。原作ではヌワンギはここで死んでいたと思うけど,描かれてないのはまた出てくるのかは謎。ベナウィがハクオロ側に寝返るあたりが描写不足って声も聞こえてましたが,まぁあんなものじゃないですかね。この辺でハクオロを皇にしてないと,話は進まないわけだし。原作やってるときに,かなり切羽詰まってようやく国を取ったと思ったら,かなりな小国でまだまだ安心できないと知ってかなりクラクラした覚えがありますから(^^;)。まぁ原作はゲームなので,敵の戦闘値と自分の戦闘値を比べてまだまだ上がいるとかいうのがわかりやすいっていうのもありましたが。
それより,全面モブの戦いのシーンなのに息切れることなく,かなり動いていたのには感心しました。とくにCGをうまく使って,民衆を動かしてましたね。
ヌワンギをエルルゥの一言で逃がせてしまうあたり,エルルゥがハクオロの家族という位置づけが反乱軍の中でできてるってことでしょうが,この辺ちょっと描写不足といえばそうかなぁ。エルルゥが軍の中で力を持ってないと,ああいう一方的な決定はみんな納得しないとおもうけど。
次回から新キャラ投入。皇になったということで,立ち位置が変わると,こちらに伝わる視点も変わるってことで,面白くなってくると思います。