ハクは旅籠の風呂に入っていたところ,首に鎖をつけた女性と一緒になる。それは旅籠の女主人でハクのところに招待がくるが,クオンと二人で主人のところへいくと,そこにはクオンが「母」と呼ぶ,カルラとトウカがいた…って話。
ここで前作と一気に繋がる。というかクオンはトゥスクルの人で,カルラをはじめ,ハクオロの側室たちに育てられたのね。もちろんエルルゥも含めて。クオンが育てられたのがハクオロの亡き後なのか,存命中かわからないのだけど,ハクに「ハク」とつけたのはハクに何を見出したからなんだろうか?。
ということで急にヤマトという国が外部からの視点が入ることで周辺国には何か妙な国と思われてるってことか?という気がしてきた。
余談だけど,前作のゲーム版ではハクオロには落し種がいたはずだけど,TV版ではなかったので,その辺がどうなるのかが気になる。もしクオンが多くの室に育てられたのであれば,彼女が直系である可能性もあるけど,だったら皇女であり,そんなに簡単に旅には出さないか…。
前回の話と完全に切れて,キャラ登場のフェーズなのかもしれないけど,どうもつながりが悪い気がする。まぁそのうち話が動き出すか。
あと,何気に風呂シーンが多いアニメだね…。