たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜 3話

ソラの初めてのお仕事…の話。
魔法使いの子供たちが威圧的に管理されているのが,どうもこの世界に魔法使いと人間の差別があるのではないか?と思わせるような感じ。まるで魔法使いであることが負担のように感じるのは,豪太をみているとそうだろうなという気はする。正直普通の人間の顔がほとんど見えないところにも気持ち悪さがある。今回も依頼人以外は全部魔法使い関係者で,一般人の顔が出てきてない気がするけど。
さびしいので同じ依頼を繰り返すお屋敷の婦人の話は,まぁありがち。それでソラが好かれるのもありがちだけど,まぁいいのではないだろうか。お話よりも背景と,ソラの部分アップと,BGMのない音響と,妙なところで作品の独自感をだしている。