たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

リストランテ・パラディーゾ 11話(最終回)

リストランテ・パラディーゾ
クラウディオがガブリエッタの指輪をはずせないのを見かねたニコレッタがガブリエッタに談判しにいくという話と,オルガがニコレッタとの関係をみんなにカミングアウトする話。
最終回らしくクラウディオの話とオルガの話を両方片付けてきました。確か原作では別の話だった気もしますが。オルガの話はロレンツォの話が既に明らかになってるので,まぁ大丈夫かな?という気はしていたので,そんなものでしょう。クラウディオの話は,結局のところクラウディオの本当の気持ちはなんとなくぼかされていた気がする。そんなに割り切りのいい性格の様にも看得ないし。
というわけで最終回。マンガ・エロティクスFのマンガがアニメになるのにも驚いたけど,気に入ってる雑誌なのでどういう風になるか気になっていたが,良くできていたと思う。オノ・ナツメの絵の良いところが再現されていたか?といわれると疑問だけど,話にあった落ち着いた作画になっていたし,慣れれば単独の作品として楽しめたと思う。
原作もそうなんだけど,老眼鏡紳士萌えというのは,女性の願望のようで,意外に男にも楽しめるというか,逆に男も歳をとってもこれだけ綺麗な恋ができるという夢を見せてくれるという意味では,男性にも都合のいい話だったのかもしれない(笑)。
というわけで楽しめました。この枠,次回からは同じくマンガ・エロティクスFから青い花なんだけど,こちらもむちゃくちゃ好きな作品なんで不安と期待で一杯ですよ。でも今回の出来を見てると少し期待していいかな?と思ってしまいます。お疲れ様でした。