たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

世紀末オカルト学院 13話

黒魔女を消し自分の役割は終わったと思う文明。マヤは文明のために送別会を,また文明の母を学校に呼んでくれる。しかし未来との連絡で文明自身が過去の文明と会う事でノストラダムスの鍵が開くことを知る。文明とあうことを避けたかと思われたとき偶然に子供の文明が文明の前に現れる。現れる異星人。しかし文明は力を取り戻し,異星人を破壊,自らを消し去り扉を閉じる。そして未来もいつの間にか平穏な時間になっていた。学長はマヤと文明の住まいへ帰る…というお話。
えっと,表札が「内田」になっていたってことは,そこは文明の家であり,マヤはお嫁さんってことでしょうか?て,子供文明だろうから,マヤが10歳は年上?ってことでしょうか?。それってうらやましいのか?。マヤならうらやましいか(笑)。きっと思春期にいろいろやってもらったんだろうし。
二人の文明が出会うというタイムトラベルものの禁忌がノストラダムスの鍵だったってことなんだろうか?。というか,そもそも過去と未来が普通に電話できること自体が,おかしくてやっぱりSFとしてはかなり無理がある。ただ,過去が変わった時点で未来が(っていうか過去と未来をどうやって同じ時点といえるんだろうか?)同時に変化し,何事も無かったように修正される…っていうのは,なんか外の視点と中の視点*1が混乱していて,ちょっと不思議な味わいだなぁ…と思った。神代学長は,あの後レジスタンスだった記憶は無くしたのだろうか?。
そんなところがあるけど,面白かった。全体の感想は改めて。

*1:平穏な未来にいた人と,レジスタンスの人は見ていたものが違うんだろうか?