たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

終わりのセラフ 11話

刺したとたん,相手がミカエラと気づいた優一郎は動揺しとどめをさせない。グレンは優一郎を叱咤するが,フェリドら吸血鬼に周りを囲まれ窮地に陥る。仲間が吸血鬼に襲われていくのを目の当たりにしながら動揺する優一郎はついに鬼を発動し怪物と化し暴走する。シノアが止めようとするが,ミカエラが割って入る。それでも依然危機のままのグレンたちだが,そこに柊の本隊が到着する…って話。
シノアヒロインになり損ねる(w。なんとなく最終回はミカエラと優一郎で吸血鬼も人間もいない世界に旅立つ…エンドがふさわしい気がしてきた。そうか,これはユリ熊嵐だ(w…。
グレンの隊をもっても吸血鬼の貴族たちにはまるでかなわない感があって,この後どうするんだろうと思ったら,柊の隊は,それと比べ物にならないくらい強いってことなんだろうか?。しかしだとすればグレンや優一郎たちはそこまでパワーアップするの?…。なんかむしろ柊たちこそが悪の元凶…という展開もありな気がしてきた。
吸血鬼が人間を悪く言うというか科学を無尽蔵につかって世界を滅ぼしているとか言うのは,まぁ一理はあるんだけど,人間を差別して自分たちが血を吸うために家畜化してるって点で,あまり正当化できないと思うのだけど,ミカエラはその辺の矛盾はどう思ってるんだろう?