たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

終わりのセラフ 24話 (最終回)

目が赤くなったグレンは人間,吸血鬼双方とも容赦なく切っていく。そこの空中に現れたのは天使となった士方の妹未来。金のラッパを吹くと世界が一転し結界に包まれる。暮人は天使を拘束すると天使の背中から化け物が出て人と吸血鬼を襲う。優一郎とミカエラはその場から逃げようとするがシノアたちを助けるため,優一郎もラッパを吹く。悪魔となった優一郎はすべてを塩と化していく。天使の出した化け物も塩と貸した優一郎は結界を解く。暮人とグレンは優一郎を確保しようとする。ミカエラとクルルは優一郎を助けようとするが,クルルはフェリドに血を吸われ倒れる。鳴海の助けもあり,優一郎を抱えシノアは離脱する。四ヵ月後,帝鬼軍と吸血鬼の決戦が始まろうとしていた。そして優一郎とミカエラ,そしてシノア隊は未来やグレンを奪還に向かう…という最終回。
綺麗にたためるとは思ってなかったが,これまた思いっきり広げたな…。結局終わりのセラフが何なのか,暮人の狙いは何なのか。目が赤いグレンは別人格なのか?,クルルは死んだのか?,フェリドの狙いは?…,なにも語らないまま終わってしまった。まぁ台詞で無理やり説明するのも興ざめなので,これはこれでよかったかもしれない。まぁでも四ヶ月後の話は,もう少し上手く描けなかったんですかね?
一番意外だったのは,四ヵ月後にシノア隊のメンバーが普段着を着ていたこと。ずっと制服姿だったのである意味新鮮だった。あとエンディングの最後の絵に,鳴海とミカエラが追加されたこと。ミカエラはわかるが,鳴海がこういう形で残るとは思わなかった。
全体の感想は別途。