たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

うたわれるもの 偽りの仮面 追記

感想は一応書いたのですが,少し録画を見直して追記。
見直したのは帝が出てくるシーン,本当に帝は死んだのか?…のヒントがないだろうか?という思いから。ネットをみるとウォシスが帝殺しの犯人という説が流れてました。それはゲームにそういう描写があるのかもしれませんが,アニメではそういう風に取れるシーンは見当たりませんでした。これでもしウォシスが犯人だったら伏線無さ過ぎだろう…って気がするのだけど,いかがでしょうか?。
それよりもやっぱり帝の死以降の動きが帝自身が仕組んだように思えてなりません。帝がハクに巫女を二人与えたのはなぜか?。帝がハクに自分が兄だと伝えた時に,やっと思いを繋げられるみたいなことをいいましたが,私はそれはハクに禅譲するつもりなのか?と思いましたが,その直後に亡くなりました。ハクを王位につける際に,八柱将は障害にならないのか?。帝が亡くなった後,決して八柱将は一枚岩ではなく,分裂の兆候が見えます。アンジュは皇太妃かもしれませんが,ハクが皇帝になるのは邪魔な存在でもあります。でも結果的にオュトルに化けたハクがアンジュの後見人として独立をした,というのはこれで八柱将を倒すことが出来れば,ハクは権力を握る正当性を持つことができます。
そう考えると,帝の死自体が,ハクを皇帝にするために帝が仕組んだことの様に思えます。だとすると帝は生きてるのか?それとも,仕組んで死んだのかはわかりません。
さてだとすると,帝は八柱将を倒す仕掛けをもっと仕組んでいるかもしれません。ハクが殺されたと思っているクオンはトゥスクルに戻り,八柱将のいる帝都を攻めることに積極的になるかもしれません。その結果,ハクが化けたオシュトルのいる集落ともぶつかるのか?それとも共闘するのか。そして帝はトゥスクルの秘密も追ってましたし,タタリになった人間を元に戻したいという狙いもそれと関係あるでしょう。それをハクはトゥスクルと関わることで,かなえることができるのか?。
次回のうたわれるものは,その辺の話なのかな?と想像してしまいました。