カバネリは人の真似が上手く，生駒は武士の剣術も次々と習得していく。立ち寄った駅で生駒が作った銃の設計書を提供する代わりに食料をと交渉する菖蒲。そして七夕を行うことに。こんなときだからこそ，大きなことを願おうと。生駒は無名が人間に戻ること，カバネが一掃されることを願う。そんな時カバネを討伐している部隊が帰還。庶民の歓声を浴びる。そこのリーダは無名が兄と呼ぶ男だった…という話。
カバネを倒せる部隊って何だろう?と思った。無名の知り合いってことは，彼らはカバネリなんだろうか?。
無名がすっかり生駒の守るべき対象に収まってしまった。生駒は兄様に不信感を抱いたようだが…。
