紗名と蔵六を助けに来た一条。次々と違うトランプを繰り出す一条にミニーCは困惑。ミニーCは敗北し，エネルギーを補給した紗名と蔵六は無事脱出する。そして研究所は警察に拘束され解散。ミニーCもアメリカに送還されるという話。
一条の力が圧倒的で，盛り上がらないというわけではないが，なんか最後はミニーCの方が気の毒になった。ミニーCの通常は一種類しかトランプがないはずという思い込みは，一条のように多数の手を持つことをトランプとして持ってると，例外が存在することが示され，ある意味ミニーCの狭い世界観をあらわにしてしまった。紗名以外の通常の人間がアリスになったケースは，なにかそのときの状況から得る力が違うようで，なんかこういう話あったよなぁ…対価とかいうやつだっけ?。
ラスボスかと思われていた研究所が早々に解散させられたのも以外。そこにいたアリス達はどうなったんだろう?。たた5話で，これまで示したものをすべて回収したってことは，むしろこの先まったく違う展開になるわけで，どうするんだろう?と思ったら，次回は総集編というかお休みらしい…。
