ギャラクターと戦っていたガッチャマンはあるとき単身どこかの世界に飛ばされる。そこは東京の渋谷だった。渋谷では鎧武士が一人で探偵事務所を営んでいた。女子高生のエミは日常に退屈し，バイクでスクランブル交差点を信号無視で駆け抜けていたが，ある日巨大な鉛筆を手にする。それを機にロボットたちが襲ってくるが，ガッチャマンと武士が居合わせる。武士はポリマーに転身。そしてその場にテッカマンも現れ敵を粉砕する。エミは一旦その場を去るが，合流しエミを探す，ガッチャマン，ポリマー，テッカマンの前にキャシャーンが現れる。
竜の子四大キャラの共演。どうやら，それぞれの世界から現在の渋谷に転送されてきたという設定らしい。最近こういうの多いね。時代や設定の異なる作品のキャラを集めるには，こういう理由付けの方がいいんでしょう。
これらの竜の子ヒーローは幼少の頃大好きだったので，うれしい限り。しかしオールCGで，しかもマネキンのようなキャラデザは，これまでのアニメテイストとまったく異なり多少戸惑いを感じる。今後慣れるかどうか…。でもこれってどちらかというとゲームとかではあったキャラデザですよね。アニメのオールCGってもう少しイラストらしさを残すけど…。体の線とかが妙にエロイなぁと思ったら，大暮維人がデザインだった，なるほど。このアニメ，子供に見せて大丈夫なんでしょうか?(苦笑)。うちの息子もポリマーとか好きなんだけど。
最近なにかと竜の子が元気な気がする。なんだかんだで，しっかりしたキャラ財産を持ってるって事だよなぁ。
