たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

BEATLESS 1話

人型ロボットが人間の代行やサポートしてる世界。人々はロボットを使役してるが高校生アラトはそういうロボットにも敬意を感じコミュニケーションをとっていた。ある日,数体のロボットが人のいない地域で暴れていた。夜中に外出していたアラタは近所のロボットとしゃべっていたが,急に色の着いた花びらのようなものが降ってきたと思ったらそのロボットは暴れ,止まっていた無人自動車も暴走を始める。目の前に現れた白い少女のロボットが助けてくれるが,さらに暴れる自動車。ロボットはアラタに自分と契約するか?と問う。契約すると助けてくれて,色のついた花びらも無色化され暴走も止まる…という話。
「ちぃ」だな…。降ってきたロボット(女)と少年が契約するという,マスターもの,もしくはオチもの。あまり新しくないが,面白かったのが,ほかの人が徹底してロボットのモノ扱いしてること。ロボットが人間の代行をしてる社会というのが今風。そして人間に「責任」を負わせるためにマスターが必要という視点は面白かった。ってことは今後そのロボットが物を壊すと,アラタが賠償請求でもされるんだろうか?