鈴羽のためにクリスマスパーティを準備するまゆり。コスプレ仲間も集めて服を作るのにいそしむ。倫太郎はアマデウスのクリスからしつこく呼ばれていた。まゆりは，そんな倫太郎を見て，倫太郎には好きな人がいるという。レスキネン教授はクリスマスイブに報告のために倫太郎に声をかけようと真帆と倫太郎に会いに行く。倫太郎はパーティがあるのでと断るが教授はパーティに真帆と参加する。そんな中クリスは倫太郎になぜクリスティーナと呼ぶのかしつこく聞くが，倫太郎がそんなクリスとやり取りをしてるうちに，のめりこんでいると真帆が割って入る。その時倫太郎は多くの記憶がわきあがる…という話。
あまり大きく話は動いてないが，各メンバーの心情が細かく描かれていて，また旧作視聴者はわかるので，辛い展開が伝わってくる。真帆もクリスを亡くしてつらいが，倫太郎はもっと多くの残酷な過程を見てるので，彼の取り乱しようが意外だったのだろう。
倫太郎は真帆や他のメンバーにどれくらい事情を話すことができるんだろうか?旧作の終盤を忘れてしまったが，ダルとか鈴羽のことを受け入れているからある程度状況はわかってると思うのだけど。
