たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

プラネット・ウィズ 12話 (最終回)

龍との最終決戦。ネビュラのテレパスと実動部隊で攻撃するが龍はあまりのも巨大。しかし時空の穴をあけておいて,そこにおとすという罠が成功し,龍を落とす。最後に宗矢たちだけが一緒に穴に落ちてしまったが,龍の中に入り,元の人格と対峙。龍は宗矢を自分の後継者として憎悪に生きてほしいというが,宗矢は拒否。そして銀子は自分の星を救ってくれた感謝を告げる。龍は崩壊し,奈落に落ちて行き消える。時空に取り残された宗矢たちだが楽園の民のガイドもあり,砂漠のようになったシリウスに降りる。滅んだ星の様だったが,花が咲いており,そしてのぞみの力で閣下たちが迎えに来る,という最終回。
前回戦いの導入をじっくりやったからか,今回は戦いをたっぷりして,後日談的な話は無く終わった。
話の落とし方としてはべたではあったが,いろんな要素が,このエンディングに向けて一気に終息していくカタルシスは素晴らしかった。のぞみが宗矢の居場所を探す訓練をしていたのも意味があったし,根津屋先輩の夢に出てきた巨乳の姉というも意味があった(w。前回死んだ爺さんもちゃんと重要に機能していた。
なんとなく銀子が宗矢に肉を食わせなかったは銀子が菜食主義だからというだけで,あまり意味は無かった様子。あれ大学とか行ったら普通に肉食べてるよね。
大満足の作品だったが,全体の感想はもう少し間をあけて書きたい。