たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでられません~ 8話

ベンノの協力を得,ルッツと一緒に紙作りに勤しむマイン。その過程で,いろんな大人と交渉しているのを見て表情を曇らすルッツ。マインはルッツに何か言いたいのか?と問うが,紙ができたら言うという。そして紙がなんとか完成した。喜ぶマインだがルッツは,マインに,お前は誰で?マインはどこに行った?と問いかける。本来のマインはすでに死んでいて,自分は代わりに入ったと答えるマイン。しかしすでにこれまでルッツと過ごした時間もあり,ルッツはそんなマインを認めるという話。
紙ができて喜ぶ話かと思えば,転生者の根元に関わる重い話だった。転生した時のオリジナルの人格はどうなったかというのは,転生者でいちばんの問題だよなぁ。マインは生まれる時に入ったのではなく,マインが死んだので途中で入れ替わったという解釈なのか。前世の記憶を突然思い出すって不自然だから,まぁその解釈は正しいよね。他の作品ってどうなんだろう。生まれ変わりならある歳でいきなり記憶が戻るって変だし。