たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

2019年末終了アニメ作品雑感

まだ終わってない作品もありますが,イレギュラーでだいぶ先に最終回がくるようなので,とりあえず12月に終わった作品について書きます。
今回は個々の作品の感想として書いてるので,あまり細々と書くつもりもないのですが,まぁ,全体としてどの辺の作品が良かったと思ってるあたりを。
今期は配信で見た作品も多かったので,感想を書くタイミングが難しく結局,終わってから書いたものも多いです。とりあえず全話観たもののみ。良かったと思う順で。

下記4作品が特に良かった作品かな。特に上位2作品は甲乙つけがたいのだけど,好みとしては炎炎…の方が好きだったかな。

炎炎ノ消防隊
少年漫画的な熱い作品。絵的にかっこいい,ギャグのテンポも良い。続きがあるので,ストーリ的な評価はまだ先だけど,今期では一番かな。
Dr.STONE
こちらも少年漫画的でギャグも良かった。ちょっと主人公千空の喋り方が好きではないが今風ということで。科学は正しいといえば正しいけど,実際は無理だろ,という内容。でもファンタジー全盛の時代に,科学を根拠にした作品が作られるのは良いことだと思う。これも続きがあるのでストーリ的にはまだ評価できない。
BEASTARS
これも続きがある。まぁなんども書いているけど,絵的にも脚本的にも声優の演技的にもとにかく細部に魂が宿っていて,設定の違和感を感じながらも,すげーと思って見ていた。
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでられません~
中世ぽい時代のもの作り的な作品で雰囲気が好き。ファンタジーである必要があるのか?とか転生ものである必要があるのか?って気もするけど,まぁ主人公がチートである理由がそれなので,しょうがないのだよなぁ。

以下8作品は,なんとなく並べたけど,結構順不同的。すごい作品だとか大好きだとかまではいかないけど,楽しく見れたという感じ。毎週楽しみだったものも多い。

私、能力は平均値でって言ったよね!
転生もののチートもの。古いアニメや特撮のネタを盛り込んだギャグが冴えていたが,基本的には定番のギャグという感じ。
ノー・ガンズ・ライフ
機械人間で探偵もの的ハードボイルドという感じ。これもストーリ的には終わってないけど。キャラデザは女性は怖い顔だし,十三もヘンテコな銃で,萌え要素もかっこよさもないのだけど,まぁその辺は味ということで。
ヴィンランド・サガ
原作読者からすると忠実にアニメ化したな,という感じ。残酷な描写が多いが,そこもちゃんと描いたのは偉い。もう少しキャラデザがやわらかったらなぁとは思った。
この音とまれ!第2クール
部活ものとしては面白かったが,家元の話がドロドロしてたのはすこし気持ち悪かった。他校の生徒の描写がとってつけたようになったのはもったない。
旗揚!けものみち
ネタアニメとしては大変面白かった。
星合の空 -ほしあいのそら-
これも部活もので,テニスについては大変丁寧に描かれていたが,家族関係の話が気持ち悪くて,気持ち悪いまま終わったのは残念。まぁ今の社会問題を扱ってるといえばそうなんですが。ぜひ続きを描いて,なんとかスッキリさせてほしい。
超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!
ご都合主義の俺ツエー系ファンタジーだけど,まぁ楽しかったです。よく考えると,今期お色気面ではサービス高めだなぁ。
ライフル・イズ・ビューティフル
まだ終わってないのでなんとも,だけど。四コマ漫画的な短いエピソードをつなぐ不思議なストーリーの組み立ては面白かった。

その他,アサシンズプライド,戦×恋,俺を好きなのはお前だけかよ,Fairy gone フェアリーゴーン 第2クール,ぬるぺた,XL上司,ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld,警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ- も全話見てます。

地方に引っ越して,MXとか見れなくなったので,見れるTVアニメは減ったのだけど,配信で見始めた関係で,見るアニメ自体は増えた気もします。今期は上位4作品がいずれも続きがある状態なので,秋に終わった作品とかに比べると,ちょっとまだ未知数という感じです。後半の話を見て,すごい作品だっととかなることを期待してます。