いろいろ言ってくる大蛇に、結局琴子は犯人は恋人との間に身ごもり流産した子供を沼に沈めたのでは、と推理し納得させる。しかし帰り際九郎に、おそらく推理は間違いで、しかし大蛇を納得させるためにそう言った、と答える。二年後、ある街で、憤死したアイドルの亡霊があらわれるという事件が起きていた。九郎の元恋人の紗季は警官になっていた。九郎とのことで妖が見えるようになっていた紗季は亡霊は本当にいると思っていた。ある夜仕事の帰りにアイドルの亡霊と戦いっている琴子に出会う。琴子を知らない紗季は助けようとするが無理で、結局琴子が追い払う。このことは内密にという琴子だが、それが紗季であることに気づき、自分が今の九郎の彼女だと発言したらグーパンチ、という話。
最後の琴子の猫口とグーパンチに大笑いした。面白いよ琴子。
しかし破瓜とか言って、九郎とやっちゃったの?。
大蛇の件は前半で早々に終了。嘘でもいいから妖を納得させるという琴子のスタイルの紹介ってことみたい。で、本当に彼女になったのかどうかは、琴子のこれまでの発言から信じられない(笑)。
