たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

2020年春終了アニメ感想

4月に入りもう新番組も始まってますが,3月末頃終了のアニメについて,簡単に感想を書いていこうと思います。
例によって良いと思った順で。

ID:INVADED イド:インヴェイデッド
今期一番良いと思った作品。別途感想は書いたの,長くは書きませんが,ストーリー的にも演出的にも一つ突き抜けた作品でした。再放送が始まってるので,今度は保存用に録画しようと思ってます。なんども見たくなる。
映像研には手を出すな!
イドがなければ,これが一位だったと思う。これも別途感想を書こうと思ってるんだけど,まだ書いてません。湯浅作品が好きなのだけど,良い題材で持ち味がよく出ていた。でも,映画作品よりも手がかかってそうな作画を1クールやったのはすごいと思う。詳しくはまた別途。
虚構推理
ある意味屁理屈で世界を回す的な妖怪もの,なんだけど,琴子の性格が面白くて,ラブコメとして秀逸。可愛いのだけど,ずるがしこかったり,変なこと考えたり,ちょっといないタイプのヒロイン。琴子の紗季に対する嫌がらせが楽しかった。また別のエピソードも見たい。
ダーウィンズゲーム
バトルロワイヤルものは苦手のはずなんだけど,なんか没入できた。主人公の熱さが良かったのかもしれないし,シュカのヤンデレが良かったのかもしれない。

ここまでが今季良かった作品という感じ。

痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
異世界召喚ものではなく,VRMMOゲームもの。ゲームの世界が主体だけど,時々現実も出てくるのも良かった。あくまでもゲームとしてやっていて,主人公たちがゲームを楽しんでいるのだけど,ヒロインメイプルが不意に規格外に成長するのがギャグとしても秀逸だった。
へやキャン△
3分程度のショートアニメ。ただ3人がうろうろするだけのアニメで,別に「へや」じゃないとおもうんだけど,ゆるキャン△が好きだったので,ほのぼのした気分になれた。ゆるキャン△の第二期が待ち遠しい。
恋する小惑星
女の子同士のほのぼのとしたきららアニメという感じだけど,地学とか天文のあたりは地に足がついていて,良かった。まぁでも高校生が親と離れて友達と同居はリアリティないなぁ。
空挺ドラゴンズ
空の捕鯨ものという感じのドラゴン狩りの話。+Ultra枠らしく,キャラも含めてCGだけど,だいぶ慣れてきた感じ。絵も綺麗で話も独特で良かった。ただ,架空の動物の料理レシピを語られてもなあ,とは思った(笑)。
ソマリと森の神様
ひたすら可愛いソマリとお父さんの話。見ていてほのぼのするかと思ったら,根底には残酷な話があって,どうもこのままいい結末を迎えられる気がしないので,なんとなく気分的にスッキリした視後感ではない。まぁでも原作もまだそんなものなのですよね。そういう意味ではメイドインアビスと似てるんだけど。
異世界かるてっと2
今回も楽しませていただきました。

以上が,全話見たし,話もちゃんと追っていて,楽しめた作品。
以下,
「地縛少年花子くん」「なつなぐ!」「うちタマ?! 〜うちのタマ知りませんか?〜」「pet」は一応全話見てるのだけど,ストーリとして理解してないところもあるので,あまり語る資格はないかな。

「異種族レビュアーズ」は見たし内容も理解してるんだけど,突っ込みにくい(苦笑)。

あと,「ゲゲゲの鬼太郎」一回も感想を書いてないのだけど,子供と見ていた。もっと続くと思っていたので,終わってびっくりした。面白かったと思う。風刺が効いたストーリも良かったし,今期(第六期らしい)の猫娘の設定が良かった。子供すぎず成人に近いお姉さんとして描かれながらも,鬼太郎に想いを寄せている。人間のヒロインポジションのまなのお姉さん役としても振る舞う様なポジションは私から見ると魅力的に見えた。この設定で,また続きを見たいが,鬼太郎はスタッフが変わるとキャラ設定も結構変わるからなぁ。どうだろう。

あといくつか,見ていた作品もあるけど,やっぱりちゃんと追えてなかったり,飛び飛びだったりしたので,ノーコメントとする。

今期はとにかく,イドが突出して年間としても一番いい作品になりそうな予感。映像研もそれにちかいのだけど,そういう意味ではとても良作が多かったクールではないだろうか?。満喫できました。ありがとうございます。