たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

グレイプニル 13話 (最終回)

修一とクレアは紗耶香のチームに全てのコインを自分たちに渡しゲームを降りるように伝える。変わってしまった修一を見て,クレアは修一に家に押しかけるが,修一の家は異様な状況になっていて,修一自身はそれを認識していなかった。エレナがなにか記憶操作をしてると気づくクレア。千尋らからコインを渡すという返事があったが,策を講じていると思った二人は学校で千尋を探すが見つからない。しかし修一は陽太や勇から千尋はコインをエレナに渡そうとしてることを聞き,その場に現れる。そしてエレナに記憶の一部を思い出したことを告げる。クレアもその場に現れ,修一とエレナに犬の人形を見せる。修一は変身してエレナに遅いかかるが,そこに白い少女が現れ襲ってくる。白い少女は撃っても撃っても消えない。しかしエレナが再び修一の記憶を消すと,少女は消えた。そして改めてクレアと修一は山に向かう,という終わり。
私たちの戦いはこれからエンド。
最終回で動きは良かったし,空気になりかけていた三船奈々が出てきたりとか,節目的な演出はあったけど,謎も解明しておらず,あまりスッキリしない。ただ第二期があるという感じでもない。原作がまだ終わってないので,あまり描けないということなんだろうか?。
なんとなく見えたのは,愛子やほのかを覚えていると,命が危ないということだろうか。ほのかの白い少女は海斗が作り出しているんだろうか?。関係者が抹殺されるのはわからないでもないが,世界が滅ぶの意味はなんなんだろう?。修一の親が殺されたのは愛子やほのかを覚えていたってこと?。
最後にエレナの記憶は消されたのか?。でも,修一とクレアはコイン探しをやめないし,クレアの方はエレナを覚えているよね。
という感じか。
全体として,エロい描写,というより台詞のやり取りとか楽しくて,あとアクションも良くて,とても楽しめた作品。ただ舞台設定が結局はっきりせずに終わってしまったのは残念。第2期をやらないのであれば,もう少し原作と違う落ちでもつけてあげて良かったのでは?ともおもうのだけど,やるのかな?。
実は原作に手を出してしまったので,このあと原作を読もうと思う(まだ放送を追い越して読んでない)。再度感想を書くかもしれない。